高齢化社会を共に助け合って生きていくために必要な職業
VISION
かつての介護は、家族が自宅で行ったり施設に入所または通って受けたり、このような選択肢しかありませんでした。しかしながら、少子高齢化が徐々に加速していくにつれ、家族の介護の負担も増え、施設の容量も追いつかないような状態になってまいりました。
その結果、在宅での介護といった新しいニーズが生まれました。その実現にIT機器の発展による入室・退室の管理がより容易になったことも、大きく影響しています。このように地域でQOLを維持したまま、皆が安心して暮らしていくために、登録ヘルパーは必要な職業なのです。
ご利用者様のQOL向上を目指して一人ひとりに合わせた介護を
仮に自分が介護施設に入所することになった際、入居者の数がものすごく多いことに対し、介護スタッフの数が少なくて流れ作業のような介護を受けたとしたら、皆様はどのように感じるでしょうか。良い想いをする方はあまりいらっしゃらないかもしれません。少子高齢化が加速している現代は、このような介護の現場の過剰な負担が懸念されつつあります。
そのような状況の中でも、皆が助け合って努力を続けることで、地域に暮らす人々にとって必要なQOLを維持しつつ、さらに向上してくこともきっとできます。そのためにも、ご利用者様の目線に立ちながら、一人ひとりのニーズに対して柔軟に対応できる優しいスタッフの力を必要としています。このように、ご利用者様のQOL向上の想いに共感してくださる方のご応募を歓迎いたします。
ご利用者様に安心をお届けするためスタッフ達で助け合いを
ご利用者様の身体機能をキープしながらも、安心して日常生活を送っていただくためには、対応する訪問介護スタッフの心のゆとりや思いやりといったことが必要になってまいります。その点に関して、仕事に対する負担をスタッフ達で助け合うことでうまく分散し、困ったことがあった際には気軽に相談し合えるような関係性を築いてまいりました。
コロナ発生以降は思ったようにできない状態ですが、例えば、慰労会を夏と冬の年に二回開催したり、スタッフの誕生日は皆でお祝いしたりなど、皆が仲良く仕事をしていけるよう積極的に取り組んでおり、今後も可能な範囲でこのような機会を作っていくつもりです。皆で助け合うことが日常の先輩が、皆様の入社後も丁寧に指導してまいります。
これからも日本はドイツと共に世界に先駆けて超高齢化社会となった現代で、世界のモデルケースとなって模範を示すことで、世界の福祉業界をリードしていく立場に立つ必要があります。先進国であれば、経済成長が著しい時期に人口が爆発的に増加し、経済が停滞していくに従って出生率が低下するといった傾向があり、遅かれ早かれどの先進国にも少子高齢化の波は訪れてくるでしょう。現在発展途上国や新興国である国々も、先進国と同様の流れを辿っていくことが予想されます。
このようなことが懸念されるため、少子高齢化が進んだ状態でいかに福祉と経済の循環を無理なく維持していくか、世界に先立って少子高齢化社会に突入した日本とドイツがモデルケースを確立することが求められているのです。前例がないため手探り状態ではありますが、皆で協力し合っていけばきっと乗り越えられます。地域医療の充実と柔軟な介護サービスの提供で、ご利用者様のQOL向上を目指す訪問介護いちごでは、この目的達成のため新しいヘルパーの力を必要としています。多摩区近隣で、人の役に立つことが自分の生きがいに感じられるような、介護に意欲的な方々からの求人へのご応募をお待ちしています。
フレンドリーで話しやすいスタッフが皆様の入社を歓迎
MEMBER
三沢 麻紀
ﾐｻﾜ ﾏｷ
- 紹介文
- 弊社では、スタッフが働きやすい環境にするために立場関係なくなんでも言い合える職場作りを心掛けています。
仕事は楽しいことだけではなく大変なこともありますが、一緒に働くスタッフ全員で温かい職場にしていきたい。このような思いに賛同できる方、是非ご応募ください。
